Case Study
事例紹介
食品、電子機器、自動車部品を中心とした生産機械向け制御プログラムの受託開発を行っている当社の開発実績をご紹介します。
食品
「高速画像検査装置」導入による、処理速度向上と品質向上事例
- 用途高速にワークの画像検査を行い、NG品を確実に排出する。
- 生産機械の動き1分間に2000個搬送されてくるワークを11台の画像センサで検査を行い、 NG品はその種類に応じて7か所の排出口に排出する。
- 実現したこと
- 画像検査の高速化:2000ワーク/分
- 排出品質の向上:NG品排出=100%、OK品排出=0%
食品
「データ計測設備」導入による、ワーク単位のデータトレースと画像保存事例
- 用途ワークの検査・計測を行い、ワークごとの計測値と画像ファイルを上位システムに保存する。
- 生産機械の動き1分間に800個搬送されてくるワークを複数のセンサで計測するとともにカメラで撮像し、全ての計測値と画像ファイルを上位システムに通知する。
- 実現したこと
- データトレース:100計測値×800ワーク/分を上位データベースに保存
- 画像保存:800画像ファイル/分をNASに保存